安佐南区にお住まいで事業承継にお悩みの方へ

文責:弁護士 岡﨑 伸哉

最終更新日:2024年07月22日

1 安佐南区にお住まいの方の事業承継は当事務所へご相談ください

 会社を経営している方や、家業を営んでいる方にとって、後継者と事業承継の悩みは付き物かと思います。

 安佐南区にお住まいの方の事業承継は、当事務所の弁護士にご相談ください。

 当事務所は「可部上市」バス停のすぐ近くにあるため、バスでの来所が便利です。

 また、駐車場を用意しておりますので、お車でもお越しいただきやすいですし、JR可部駅から徒歩15分程の場所にありますので、電車でも来所いただきやすいかと思います。

 事前にご予約いただけますと、土日および営業時間外にもご相談をお受けすることができます。

 事業承継のご相談に関するお問い合わせは、ご予約専用ダイヤルから承りますので、安佐南区にお住まいの方もお気軽にご連絡ください。

2 事業承継の方法と課題・対策

 円滑な事業承継を計画する際、最大の問題となるのは、「いかにして資産を後継者の方に承継してもらうか」という点かと思います。

 この点については、自社株や事業用の資産を後継者の方に相続させる旨の遺言を作成することで解決することができます。

 ただ、会社を経営されている方ですと、会社の資産は潤沢で自社株の価値も高いものの、自社株を除いた社長個人の資産はそれほど多くはないというケースがあります。

 こういったケースにおいて、他にも相続人がいるにもかかわらず、遺言で自社株の全部を後継者の方に相続させると、相続する財産の金額に不公平が生じてしまい、他の相続人が後継者の方に対して遺留分を請求することが想定されます。

 そのため、社長が存命の間に遺留分に相当する財産を用意しておくことや、後継者となる方が遺留分の支払原資を積み立てておくことなどの対策が必要となります。

 また、会社と社長との間に金銭の貸借がある場合、その債権・債務も相続の対象となります。

 他の相続人が会社宛ての債権を相続した場合、会社が弁済を求められるケースもあります。

会社の決算書で役員貸付金が高額に上っている場合には、対策が必要です。

3 事業承継は弁護士にご相談ください

 事業承継と聞くと、後継者や従業員といった「人」の課題、経営ノウハウや取引先とのコネクションといった「目に見えない財産」の課題に目が行きがちになるかもしれません。

 しかし、自社株など資産・資本を次世代の経営者へスムーズに移転させることも、重要な課題の1つです。

 円滑な事業承継を計画される際は、弁護士にご相談ください。

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