安佐北区で相続放棄について弁護士への相談をお考えの方へ

　当事務所には駐車場がございますので、お車をご利用の方にもお気軽にお越しいただけます。

また、当事務所は「可部上市」バス停のすぐそばにありますので、バスを利用いただいても便利かと思います。

　相続放棄をお考えの際には、お早めに弁護士に相談されることが重要です。

　当事務所は安佐北区の方にとってご相談いただきやすい事務所ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。

　ご家族が亡くなると相続が発生して、相続人となる遺族の方が遺産を受け継ぐことになります。

　この遺産には、預貯金や不動産などプラスの遺産だけでなく、亡くなった方の借金や未払いのお金などマイナスの財産も含まれます。

　マイナスの財産を相続した場合、亡くなった方に代わって、相続人の方が借金を返さなければならなくなります。

　プラスの財産よりもマイナスの財産のほうがはるかに多い場合、そもそも遺産を相続したくないとお考えになる方もいらっしゃるかと思います。

　そういう時は、相続放棄を検討してみるとよいかもしれません。

　相続放棄した場合には、元から相続人ではなかったことになりますので、プラスの財産もマイナスの財産も一切相続しなくてもよいことになります。

⑴　マイナスの遺産が多いケース

　２で述べたとおり、マイナスの遺産が多い場合には、相続放棄をすることでそれらを受け継がずに済みます。

　明らかにマイナスの遺産が多い場合はもちろんですが、亡くなった方宛てに督促状が届いていて借金があるかもしれない場合や、亡くなった方にどれくらいの借金があったのか見通しがつかない場合などにも、相続放棄を検討すべきと言えるでしょう。

⑵　財産を相続したくないケース

　例えば長年疎遠にしていた親族が亡くなった時でも、ご自身が相続人となった場合には、遺産を受け継ぐかどうかを決めなければなりません。

　普段交流が無かった親族ですと、そもそも財産の状況がよく分からないということがありますし、また心情的に遺産を受け継ぎたくないということもあるかもしれません。

　このケースでも、相続放棄を検討すべきと言えるでしょう。

⑴　手続きの期限

　相続放棄の手続きには期限があります。

　この期限を過ぎてしまうと、相続放棄が認められなくなってしまうことがあるため、速やかに手続きを進める必要があります。

⑵　裁判所での手続きであること

　相続放棄は、家庭裁判所に申述をして手続きを進めます。

　裁判所で行う、普段は馴染みの無い手続きですので、相応の労力を要することになるかと思います。

⑶　必要書類の準備

　また、手続きの際には戸籍などの必要書類を準備する必要があります。

　戸籍の収集には時間を要することが多いため、期限に間に合うように書類を準備することは大きな負担となる可能性があります。

　また、どういった書類が必要になるのかは個々のケースによって異なりますので、必要書類をご自分で判断されるのは難しいかもしれません。

　相続放棄をお考えの方は、当事務所にご相談ください。

　相談者の方の状況やご事情をしっかりと伺った上で、手続きの流れなどについて説明させていただきます。

　また、相続放棄の手続きについて、当事務所にご依頼いただけますと、弁護士が依頼者の方に代わって、書類の収集や裁判所での手続きを進めさせていただくことができます。

　安佐北区で相続放棄をお考えの方は、まずはお気軽に当事務所までご相談ください。